生きることの素晴らしさ
誰かのために何か良いことをしたい
POWRÓT
生きることの素晴らしさ
1885 年 9 月 17 日付の姉ズレチカへの手紙より。
「子供たちはすでにおしゃべりをやめて眠りに落ちかけていますが、私はまだ座って書きたい、際限なく書きたいのです。 私は誰かのために何か良いことをしたい、誰かを喜ばせたいのです。 しかし、この願望を追い求めるために、自分自身が好きでないことをするのは間違っており、快楽とともに他人に害を及ぼすこともあると感じています。 自分の手で自分自身をしっかり掴んで、自分の跡を追い、厳しい目で見て、自分がやるべきだと思うことをしたい。 これまでのところ、私が何か間違ったことをしたとしたら、それは他の利益のためというよりも、むしろ私の怠惰によるものだと感じてきました。働いて、働いて、怠けることは極力しない—これが今後の私のモットーです。〔中略〕ものぐさ、不平、怠惰、利己心、過ぎ去って二度と戻ってこない貴重な時間の浪費は、もう沢山です。」