生きることの素晴らしさ

仕事、そして仕事、また仕事・・・

POWRÓT
生きることの素晴らしさ

ブロニスワフのヨーロッパ各地への数多くの旅行と多くの書簡から、彼の手紙には仕事への真の喜びが溢れています。

「でもここでは本当に気持ちよく働けるので。静かで暖かいし、付き合わなければならない面白い人も不愉快な人もおらず、我々の(ポーランド人の)面倒なポーランド問題も存在しないのです。」[ヌーシャテルでの滞在について・編集者注]

 …ちょうど今日は日曜日で手紙を書くことを自分に許す唯一の日です。平日は朝から夕方まで読書やメモを取ったり執筆に忙しくしています。ここで働くのはなんて素晴らしい!」[ヌーシャテルでの滞在について・ 編集者注]

「ブリュッセルでの滞在にとても満足しています。私はソルヴェー社会学研究所で働いているが、まるで魔法にかけられた学術の城のようです。時々私だけで一人で、なぜなら警備員もいないから。みんなバカンスに出かけたから。」

「私は一週間前から滞在しています。チェコの国のように静かで、控えめで、整頓されているプラハにいます。図書館に行って働いています。」

「すべてが順調なときは良いが、すべてに対して十分な力が足りないときはどうすれば良いのか。より重要なのは現実の真に学問的な研究です。」

1902年11月16日にオープンして1994年に改装されたレオポルドパーク(ブリュッセル)のソルヴェー社会学研究所の建物は現在も図書館として使われている。出典:ウィキメデア:CC BY-SA 3.0、https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=764912
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